「アホノミクス!」場違い寸劇に地元住民スルー 伊勢志摩サミットの舞台裏
更新「ゴージャス」な施設
今度はサミットの取材をめぐる内幕に話題を移したい。
サミット期間中に各国から訪れた報道陣の取材拠点となったのは、賢島から北に約20キロ離れた三重県伊勢市に設けられた国際メディアセンター(IMC)だ。
メーン施設は普段、コンサートやスポーツ大会が開かれる県営サンアリーナ。敷地内に新設された鉄筋2階建ての別館「アネックス」では、日本の技術力や三重県の産業情報も発信していた。
サミットの会合などが開かれている志摩観光ホテルのある賢島での取材には、イベントごとに専用のバスに乗り込まなければならないなど厳重な規制がかかっており、記事執筆などの作業はすべてIMCで行うことになる。
施設内には、スナック菓子やカップラーメン、清涼飲料水、コーヒーなどを提供するケータリングサービスを各所に設置。アネックス1階のラウンジはビュッフェ方式で、朝昼夜の日替わりで、和洋中100種類の料理が提供された。
8割超が地元・三重の食材で、メニューには伊勢エビの天ぷらや亀山ラーメン、伊賀牛のローストビーフ、伊勢うどんなどのご当地グルメが並んだ。松阪牛のサイコロステーキの試食会が催されるなど、海外メディアに向けて日本の「食」をアピールする場でもあった。
各国メディア関係者らにも好評だったようだ。





