世の中は新しい年号で浮かれているが、人口が減っていくこれからの日本は、昭和の「右肩あがり幻想」は根底から崩壊する。これまで売れていたものが売れなくなる。長蛇の列ができていた店が閑古鳥が鳴くようになる。そこはロボットだ、AIだ、アップデートだなんだと格好いいことをいうが、ロボットやAIは寿司も食べないし、コンビニでおにぎりも買わない。
ガッツリと移民を受け入れない限り、国内需要は減っていくのだ。
小僧寿しの危機は、これから我々が本格的な「人口激減時代」に向きわなくてはいけないことを教えてくれているのではないか。(窪田順生)