社長を目指す方程式

社員のやる気を引き出して生産性UP 「働きがいのある職場」の作り方 (4/5ページ)

井上和幸
井上和幸

 「なんとかなる!」が挑戦や困難克服へと向かわせる

 第3因子「なんとかなる!」因子は、前向きと楽観がチャレンジ風土で新しい事業や困難克服へとチームを向かわせます。

 常にポジティブで楽観的であること。自分や他人を否定するのではなく受容することは、幸せであり続けるためにとても重要な要素です。自己肯定感が高ければ、たとえ困難な状況に直面したとしても、大丈夫、なんとかなるさ、と捉え行動することができます。

  • ■第3因子「なんとかなる!」因子
  • ・「私は物ごとが思い通りに行くと思う(楽観性)」
  • ・「私は学校や仕事での失敗や不安な感情をあまり引きずらない(気持ちの切り替え)」
  • ・「私は他者との近しい関係を維持することができる(積極的な他者関係)」
  • ・「自分は人生で多くのことを達成してきた(自己受容)」

 チャレンジする風土、前向きな失敗を歓迎する風土創りが、ますます大事になっています。また同時に、やりっぱなし、中途半端を許さない、「決めたことをやり切る」「粘り腰でやり続ける」「トライ&エラーをポジティブに繰り返し続ける」風土をあなたがチームに作れたとすれば、それこそが最強組織のDNAとなるのは間違いありません。

今回の社長を目指す法則・方程式:

前野隆司教授「幸せを構成する4つの因子」

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