社長を目指す方程式

あなたや同僚はどのタイプ? 商談や職場で“難しい相手”に対応する方法 (1/4ページ)

井上和幸
井上和幸

 こんにちは、経営者JPの井上です。「人は感情の生き物」と言いますが、上司の皆さんも日頃様々なタイプの商談相手や部下たち、あるいは上司たちとの間で、相手の感情や気分といったものに気を砕き、コミュニケーションに気を使われていらっしゃることと思います。

 できる社長には人たらしタイプも多いですが、彼らの得意技は「相手によってコミュニケーションスタイルを使い分ける」こと。

 そこで今回は、そんなコミュニケーションテクニックを自分も身につけたいという上司の皆さんのために、動機欲求に基づく行動パターンをもとに人を4タイプに分ける「DiSC理論」を紹介いたします。

 DiSC理論は1920年代に心理学者ウィリアム・M・マーストン博士により提唱され、1963年に行動科学者ジョン・ガイヤー博士により自己分析のツールとして応用されたものが発祥のようです。この理論を用いた人材育成ツールは全世界84カ国で4500万人以上の利用実績があり、「行動特性分析」のグローバルスタンダードというべき存在になっています。

 最近、この理論をベースにした『世界にバカは4人いる』(トーマス・エリクソン・著/フォレスト出版)が日本語版翻訳発刊され、ベストセラーになっています。原書はスウェーデンで85万部を突破し、世界40カ国翻訳決定とのこと。この後ご紹介しますが、DiSC理論の4つのタイプ~主導型を「赤」、感化型を「黄」、安定型を「緑」、慎重型を「青」として、それぞれがもつ困った部分にどう付き合うかなどを面白おかしく紹介しています。

 今回はこの『世界にバカは4人いる』を参考にさせていただきながら、私たちが4つのタイプをどう知り、活用できるかについて見てみます。

今回の社長を目指す法則・方程式:

ウィリアム・M・マーストン+ジョン・ガイヤー「DiSC理論」

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