トヨタ、ルマン24時間への参戦車両「TS030ハイブリッド」を発表 (1/2ページ)

2012.1.25 11:09

 世界最高峰の自動車耐久レース、ルマン24時間(6月16~17日、フランス)などへの参戦を表明しているトヨタは24日、フランスのポール・リカール・サーキットで参戦用車両「TS030ハイブリッド」を発表した。

 3400ccの自然吸気エンジンを搭載し、ハイブリッド・システムを採用したマシンは、F1参戦時の実動部隊だったトヨタ・モータースポーツ有限会社(TMG)で開発、製造。参戦チームもTMGが運営し、世界耐久選手権(WEC)の第2戦(ベルギー・スパフランコルシャン、5月5日決勝)で実戦デビューする。

 WEC第3戦のルマン24時間には2台体制で出場。今季は車両とシステムの開発を主眼に、10月14日決勝の第7戦(静岡・富士スピードウェイ)など、その後の数戦にも出場する方向だ。

 ドライバーとしてはすでに元F1ドライバーの中嶋一貴(27)と、アレックス・ブルツ(37=オーストリア)、ニコラス・ラピエール(27=フランス)の3人が発表されている。2台目のドライバー候補としてはフォーミュラ・ニッポンやスーパーGTで戦う石浦宏明(30)の名が挙がっており、すでに11~13日の初試走(ポール・リカール・サーキット)でステアリングを握ったことも明らかにされた。

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