会社更生手続き中の半導体大手、エルピーダメモリの支援企業を決める第2次入札が4日締め切られ、米マイクロン・テクノロジー、米TPGキャピタルと中国・弘毅投資のファンド連合の2陣営が応札した。
3月の1次入札で選から漏れた東芝が共同での応札を検討した韓国SKハイニックスは参加せず、買収競争から撤退した。エルピーダの管財人は5月中に支援企業を決め、更生計画を8月までに裁判所へ提出する。
マイクロンは半導体メモリーのDRAM世界シェアがエルピーダに次ぐ4位で、破綻前に資本提携を交渉していた。弘毅投資は中国最大のパソコンメーカー、レノボが出資する会社で、レノボのDRAM調達の安定化に向けて落札を目指す。