KDDIは15日、auの夏商戦向け携帯電話新モデルと、月額数百円の定額で映画や音楽が見放題、聴き放題のサービスを提供すると発表した。同社は今年度のスマートフォン(高機能携帯電話)販売台数を全体の70%の800万台と設定。高機能モデルの投入で計画達成を目指す。
主力のスマートフォン(高機能携帯電話)では、国内で初めて海外と国内のおサイフケータイ機を搭載したシャープ製の「AQUOS PHONE SERIE(アクオスフォン セリエ)ISW16SH」や、auで初めてとなるクアッドコアCPU(中央演算処理装置)を内蔵した富士通製の「ARROWS Z(アローズ ジー)ISW13F」など5機種を5月下旬以降順次発売する。
また、京セラ製の「URBANO PROGRESSO(アルバーノ プログレッソ)」は相手の声の速度を落として聴きやすくしたり周囲の騒音を低減する機などを搭載、高齢者の利用にも配慮した。全機種におサイフケータイやワンセグ、防水・防塵機能をサポートした。
従来型携帯では、聞きやすさと簡単な操作性を追求した京セラ製の簡単ケータイ「K012」など3機種を5月下旬以降、東芝が開発したクアッドコアCPU内蔵のタブレット型端末「REGZA Tblet(レグザ タブレット)AT500/26F」を6月下旬以降順次発売する。
同時にスマホ向け新サービスとして、月額590円で新作を含めた映画やドラマ、アニメなどが見放題の「ビデオパス」を15日から提供する。また、同315円でさまざまな音楽チャンネルの楽曲が聴き放題の「うたパス」を6月中旬から提供する。コンテンツ使い放題サービス「auスマートパス」の会員は8月31日まで無料で利用できる。