光岡自動車(富山市)は23日、クラシック風の改造車「ビュート」を約7年ぶりに全面改良、24日に発売すると発表した。価格は205万円から272万5000円。
日産自動車の「マーチ」をベースに、「ワインレッドメタリック」や「ブリティッシュグリーンメタリック」など4色を展開する。
ビュートとしては初めて本格的な内装を採用し、クラシックカーらしい雰囲気と機能性や快適性を両立させた。新モデルからはエコカー減税・補助金の対象となった。
同社の河村賢整(たかなり)副社長は「新型ビュートは当社の『ニッチ&グローバル』を推し進める上で最も重要な機種。当社のエントリーモデルとして国内外で活躍してくれるだろう」と期待を込めた。
ビュートは1993年に初代モデルを発売、累計生産台数は1万台を突破している。完全受注生産で、職人が約3カ月をかけて全行程を手作業で仕上げる。