サークルKサンクスが「ゆうパック」と決別 ヤマト運輸と提携「宅急便」切り替え (2/2ページ)

2012.5.24 05:00

ゆうパックの物流センターに入る配送車

ゆうパックの物流センターに入る配送車【拡大】

 さらにサークルKサンクスが宅急便に切り替えることで、コンビニの取り扱い店舗数の差は2倍以上に広がることになる。

 日本郵政グループは、今国会での改正郵政民営化法の成立を受け、今秋の新体制移行に向け事業拡大を目指す方針だが、その矢先に出ばなをくじかれる格好だ。日本郵便は「配達を前提にサービスを強化しているが、コンビニの窓口減少は正直厳しい」(関係者)としている。(中村智隆)

主なコンビニの取り扱い宅配便

日本郵便(ゆうパック)

ローソン(1万0639)

ミニストップ(2120)

セイコーマート(1134)

サークルKサンクス(6184)

合計店舗数(2万0077→1万3893)

ヤマト運輸(宅急便)

セブン-イレブン(1万4061)

ファミリーマート(8852)

デイリーヤマザキ(1644)

サークルKサンクス(6184)

ポプラ(700)

スリーエフ(638)

合計店舗数(2万5895→3万2079)

 注)カッコ内の数字は2012年4月時点の店舗数。ヤマト運輸はココストア、セーブオンも取り扱っている

  • マクドナルド、コーヒー大幅値下げし100円に コンビニ躍進を警戒