三菱自動車、新型「ミラージュ」【拡大】
自動車各社が政府のエコカー補助金終了後を見据えた新車投入を加速させる中、新たなテレビCMで顧客を獲得しようという販売戦略が目立っている。長期的な計画が必要な新技術での訴求だけでなく、旬な俳優や斬新な演出で新車を印象づける“即効薬”としてのCMの存在価値が見直されているためだ。
「珠玉の商品だから存在感のある方にお願いしたかった」
スズキ幹部がそう話す同社の軽自動車「ワゴンR」のCMに登場したのは、俳優の渡辺謙さん。CMでは「燃費をよくする方法、まだあったんです」と語りかけながら、ワゴンタイプの軽自動車では業界トップの燃費性能を実現した低燃費化技術を説明する。自身もワゴンRを購入し「ぼくみたいな大きい男が、こういう車に乗るのもおしゃれかな」とアピールする。
CM総合研究所の8月後期の銘柄別CM好感度ランキングには、新登場の日産自動車のミニバン「セレナ」が3位、三菱自動車の小型車「ミラージュ」が8位に早速ランクインした。