アイアル少額短期保険(東京都中央区)はKDDIと共同で、賃貸住宅のオーナーなどに、入居者の孤独死防止と事後の経営リスクを軽減する商品を提案していく。3月から本格的に売り出す。
共同提案するのは、アイアルが開発した賃貸住宅管理費用保険「無縁社会のお守り」とKDDIの見守り歩数計「Mi-Look(ミルック)」。賃貸住宅オーナーにとって、高齢化社会における独居老人の増加とそれに伴う孤独死への対応が不可欠となっている。
ミルックは人感センサー付携帯端末。高齢者や単身者の室内での活動を見守り、その様子をメールで送信する見守りセンサー機能を搭載。また、いざというときにストラップを引くだけで緊急ブザーが鳴るとともに、現在位置を知らせる緊急ブザー機能を持つ。これにより、賃貸住宅での孤独死を未然に防ぐ。
こうした予防措置に加え、事後対策として「無縁社会のお守り」を紹介。賃貸住宅で孤独死や自殺、殺人事件が起きた場合に発生する原状回復機能(1事故限度額は100万円)と次の入居者が決まるまでの家賃を保証(同200万円)する。保険料は月払いで270~480円、年払いで3240~5760円。