出光興産は8日、北九州市に大規模太陽光発電所(メガソーラー)を建設すると発表した。発電能力は2900キロワットで、11月の稼働開始を目指す。投資額は明らかにしていない。
同社は兵庫県姫路市でもメガソーラーの建設を計画しており、人口減少やエコカーの普及などで国内の石油製品需要の低迷が続く中、再生可能エネルギー事業の拡大を図って収益基盤を強化する。
北九州のメガソーラーは同社遊休地内に整備する。敷地面積10万4000平方メートルで、年間予想発電量は約1200世帯分の年間消費電力に相当する約400万キロワット時。再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度を活用、全量を九州電力などに売電する。