普及するタブレット端末【拡大】
生活者の実態を調査、分析するトレンド総研は、消費者のタブレット端末の購入検討に関する意識調査の結果をまとめた。
それによると、購入検討層に最も人気が高い機種は米アップルのiPad mini(アイパッドミニ)だった。一方、タブレット端末の購入をためらう要因として最も多かったのは「本体価格の高さ」だった。
調査はタブレット端末の購入を検討している20代~40代の215人を対象に、3月下旬に外部委託機関がインターネットで実施した。
「欲しい機種」を複数回答可能でたずねたところ、最も多かった回答がアイパッドミニで95人(44.1%)。