ユニクロは今夏、好感度が上がるスタイリングを提案している【拡大】
ノーネクタイなどオフィスを軽装で過ごす「スーパークールビズ」が6月から本格実施されるのに合わせ、小売り各社が職場の服装としてカジュアル衣料の提案を加速している。
服装に合わせて靴やベルトなどの小物にも商機が生まれており、各社は売り場を拡大するなど、需要取り込みを図っている。
カジュアル衣料のユニクロでは、クールビズ商品として、機能性やファッション性を兼ね備えた100品目・約600色柄を展開する。
ジャケットやシャツ、チノパンなどに加え、ポロシャツなどもクールビズ商品として展開。カジュアル化するドレスコードに対応する。
同社グローバルマーケティング部の遠藤真廣部長は「今年は、暑い夏を快適に過ごせるだけでなく、好感度が上がるようなスタイリングを提案している」と自信を見せる。