軽自動車の新車販売全体に占める割合が伸びている。軽がなぜ売れるのか、Q&Aでまとめた。
Q 軽の売れ行きが好調だ
A 平成24年度の年間販売台数は前年度比16・8%増の197万台となった。新車販売全体に占める割合も10年前の約35%から、約40%に迫っている。4、5月の割合は、2カ月連続で40%を上回った。
Q 今年度の売れ行きの見通しは
A 日産自動車と三菱自動車が共同開発した新型軽が発売されたほか、ダイハツ工業やホンダも年内に新型軽の発売を控えている。今年度は200万台を超えるのではないかと期待する声もある。