ユーグレナは、甘味・お食事処「麻布茶房」を運営する甘や(東京都渋谷区)と提携した。これに伴い甘やの国内店舗(38カ所)で使用する寒天・ところてんすべてを、微細藻類のミドリムシ入りに変更した。
寒天やところてんの原料であるテングサとミドリムシが、同じ藻類であることに着目。ミドリムシの豊富な栄養素を気軽に食べてほしいとの思いから、実現した。
粉末を練りこんだメニューは、麻布茶房の代表的な商品である「白玉クリームあんみつ」をはじめとして、「クリームスイートポテト」など20品。全国展開をする飲食店にてミドリムシ入りメニューが定番メニューとして販売されるのは、今回が初めてとなる。
ミドリムシは藻の一種。ビタミン類やDHAなど59種類の豊富な栄養素を持つ。