関西国際空港に、“空飛ぶホテル”や次世代型旅客機など話題の航空機が相次ぎ就航する。タイ国際航空が12月に、仏エアバス社の超大型旅客機「A380」を投入するほか、米ユナイテッド航空は米ボーイング社の中型旅客機「787」を来年4月から就航する計画だ。いずれも定期便では関空初となる最新鋭機の導入で、新たな利用者の増加につながりそうだ。
タイ国際航空が関空-バンコク線の一部に導入するA380は、総2階建ての大型機で、ファーストクラス12席▽ビジネスクラス60席▽エコノミークラス435席の計507席を設置。「空飛ぶホテル」とも評されるファーストクラスにはバーカウンターやフルフラットシートを備え、上質な空の旅を提供する。
これまで関空では、シンガポール航空が期間限定でA380を運航したことがある。中・小型機に比べ快適との評価が高く、航空ファンを中心に人気を集めており、新たな利用客拡大につながるとみられる。