東京五輪で「4K」「8K」普及見込む電機 810億円規模の買い替え需要予測

2013.9.10 06:30

 東京五輪招致は、苦境にあえいできた電機業界にも吉報だ。特に「スポーツの祭典と切っても切れない関係」(業界関係者)にあるテレビをめぐっては、2020年の五輪を視野に政府がフルハイビジョン(HD)の約16倍の画素数の映像規格「8K」の本放送を目指しており、日本の技術力を世界に示す好機として期待が高まっている。

 政府は14年にフルHDの約4倍の画素数「4K」、16年に「8K」の試験放送をそれぞれ始める計画だ。これに向け、ソニーや東芝、シャープは今夏4Kテレビの製品群を拡充、パナソニックも今年10月に4Kテレビの発売を予定するなど高付加価値テレビの技術開発を競っている。

 東京五輪開催の20年は、11年の地デジ切り替え時に購入したテレビの買い替え需要も見込まれ、「4K」「8K」テレビの普及に期待がかかる。SMBC日興証券は東京五輪で「(テレビ全体の国内販売で)150万台程度のプラスアルファが見込める」などとして、約810億円の家電買い替え需要を予測している。

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