ゲーム雑誌「ファミ通」を発行するKADOKAWAエンターブレインブランドカンパニーは11日、今年度上期(4-9月期)の家庭用ゲームの国内市場規模が前年同期比15・4%減の1483億円だったと発表した。上期に1500億円を割り込むのは2004年度上期(1477億円)以来9年ぶり。
今上期の販売額は、ゲーム機が12・8%減の532億円、ソフトが16・8%減の950億円で、ともに2けたの減少。ヒットしたソフトが少なかったことなどが影響した。
ゲーム機の販売台数は、任天堂の携帯型ゲーム機「ニンテンドー3DS」が13・0%減の180万5931台でトップ。ソニー・コンピュータエンタテインメントの携帯型ゲーム機「プレイステーションVita(ヴィータ)」が14・1%増の37万3899台で2位だった。
ソフトの推定販売本数は、カプコンの「モンスターハンター4」(3DS)が9月中旬の発売にかかわらず、254万2114台で首位。任天堂の「トモダチコレクション新生活」(同)が143万3836台で続いた。
下期は「ポケットモンスターX・Y」(3DS)など人気ソフトが発売されることから、KADOKAWAエンターブレインでは年度全体の市場規模は前年度(4479億円)並みになるとみている。