宝塚歌劇、平成27年にも東南アジア興行へ

2013.12.6 10:30

 阪急電鉄の社長に来年3月1日付で就任する中川喜博専務(60)は5日までに産経新聞のインタビューに応じ、平成27年にも宝塚歌劇団の東南アジア興行を実現する方針を明らかにした。阪急阪神ホールディングス(HD)傘下の阪急阪神ホテルズによる食材偽装表示については、「ブランドの信頼回復に向けてグループ一丸で取り組む」と強調した。

 中川氏は、宝塚歌劇団が今年4月に初の海外進出として台湾公演を成功させたことを踏まえ、「台湾公演は興行主として一定の利益を上げることができた。台湾を足がかりに、東南アジアへの進出を考えたい」と述べた。26年に初演から100周年を迎える宝塚歌劇団の記念行事を終えた27年にも再び台湾公演を行った上で、その反応をみた上で東南アジアに進出する考えを示した。

 宝塚歌劇団は少子高齢化などの影響で観客動員数が伸び悩んでおり、経済成長を続ける東南アジアへの進出を機に、世界規模でファン開拓を進める。

 一方、阪急阪神ホテルズによる食材偽装表示に関しては「積み上げてきた阪急ブランドが傷ついた」と指摘。「『阪急』の名がつく限りは阪急阪神HDグループ全体で信頼回復にあたるのが当然だ。阪急電鉄でも安全の徹底など事業の根幹となる部分をもう一度点検し、コンプライアンス(法令順守)に関わる問題が起きないようにしていく」と語った。

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