【業界団体だより】東大和組合、小学生対象に野球教室

　東京都遊技業協同組合（理事長・阿部恭久氏）傘下の東大和遊技場組合（組合長・山内伸氏）は１４日、東京都武蔵村山市の「真如苑グランド」で地域の小学生を対象に少年野球教室を開催した。

　この野球教室は、東京ヤクルト販売協賛のもと、同組合の社会貢献活動の一環として毎年行われ、今年で６回目を迎える。

　開催にあたり、東大和組合の山内組合長は「今日はヤクルトの選手から基本をしっかりと学んでがんばってほしい」とエールを送った。

　当日は、地元の少年野球チーム１６チームの選手や監督、コーチら１７５人が参加。野球教室では、元ヤクルトスワローズの花田真人氏、青柳進氏らＯＢ４人が講師を務めたほか、特別ゲストとして４００勝投手、金田正一氏が来場。「元プロの選手に教えてもらえるのは千載一遇のチャンス。壁にぶつかったときに、今日おぼえたことが必ず役に立つ」とあいさつした。

　閉会式では、児童の代表がヤクルトＯＢに感謝の言葉を述べるとともに、花束を贈呈。東大和組合とヤクルトから参加者に記念品が渡された。