27回目を迎えた「未来っ子カーニバル」。今回も子供たちにクリスマスの楽しい一日がプレゼントされた【拡大】
大阪府のパチンコホール団体、大阪府遊技業協同組合の関連団体で、若手経営者らで組織する、大阪府遊技業組合連合会(大遊連)の青年部会(部会長・光本浩三氏)は、昨年12月23日に大阪府門真市のなみはやドームで第27回「未来っ子カーニバル」を開催した。
「未来っ子カーニバル」は大遊連青年部会が主催する地域密着型社会貢献活動の一つ。
“笑顔に会いたくて”を合言葉に、クリスマスを家族とともに過ごせない大阪府下の児童養護施設・交通災害遺族会の子供たちを招待し、クリスマスの一日を楽しんでもらおうとの趣旨で実施している。
この取り組みは1987年にスタート。今回で27回目を迎えるが、2006年に全日本社会貢献団体機構(堀田力会長)の社会貢献大賞を受賞した。
第27回のテーマは「笑顔に会いたくて~ふれ愛(ふれあい)~」。金原宗慶実行委員長のもと、青年部会員たちがさまざまなアトラクションを用意。約30施設から、1800人を超える入所児童や引率者を招待した。
なお、ボランティアには大遊連青年部会員をはじめ、親組織である大阪府遊技業協同組合の組合員、業界関連団体、開催地域にある大阪府立門真なみはや高校の生徒270人が参加。イベントの運営を手掛け、楽しいクリスマスの一日を演出した。