「MPドリーム助成金」の贈呈式では、支援先の団体から三重県遊協に対しアルバムなどが贈られた【拡大】
三重県遊技業協同組合(理事長・権田清氏)は昨年12月11日、津市のホテルグリーンパーク津で「第11回MPドリーム助成金」の贈呈式を開いた。
MPドリーム助成金制度は、同組合に加盟するパチンコホール協力のもと、2003年にスタート。「夢はあなたがあきらめない限り続きます。応援します!あなたのボランティア」をキャッチフレーズに、三重県内で活躍するボランティア団体を支援してきた。
今回も県内のNPO法人をはじめ、東日本大震災の被災地(東北地方)を支援するボランティア団体など、計22団体に総額約800万円を贈呈。第1回から数えると、助成先は延べ313団体、総額約1億500万円にのぼる。
贈呈式には、三重県警察本部から来賓が訪れるなか、権田理事長が主催者を代表してあいさつ。「愛する郷土に少しでも恩返しがしたいという思いでMPドリーム助成金制度を続けてきた」と地域に根差したパチンコ業界のあり方に触れつつ、今後も同制度を通じて社会貢献に注力する姿勢を強調した。