西陣がオリジナルキャラクター「モモキュンソード」で出展したブース【拡大】
昨年12月29日から31日の3日間にわたり、東京ビッグサイト国際展示場(東京都江東区)で開催されたアニメや漫画の祭典「コミックマーケット85」に遊技機メーカー数社が出展。プロデュースする機種のキャラクターや自社キャラクターをアピールした。
通称“コミケ”と呼ばれる同イベントは、毎年夏と冬に行われる国内最大の同人誌即売会。毎回、延べ50万人以上が訪れ、今冬のコミケにも約52万人が来場し、多くのアニメ・コミックファンでにぎわった。
西陣はオリジナルキャラクター「モモキュンソード」でブースを出展。“もし、桃太郎が女の子だったら!?”との設定で美少女剣士“桃子姫”が活躍するコンテンツは根強いファン支持を獲得。
当日は、動画サイト「ニコニコ生放送」との連動イベントや限定グッズを販売。イベントでは、12月29日に声優の浅野真澄さん、藤井ゆきよさん、一木千洋さんが来場し、「モモキュンソードニコ生」冬コミ出張版(抽選でブースでの特別視聴)を開催。同30日には、同じく声優の津田美波さんによるお渡し会(グッズ購入者の中から抽選に当たった人に桃姫イラスト付き直筆サイン色紙を手渡し)が行われ、両日とも多くのファンが詰め掛けた。
平和は、パチンコ・パチスロアプリを配信している同社の公式モバイルサイト「平和アプリDX」でブースを出展。遊技機にも採用された「戦国乙女」「南国育ち」「麻雀物語」「百花繚乱」などのキャラクターグッズを販売したほか、サミーは同社発の人気キャラクター「快盗天使ツインエンジェル」にちなんだグッズ「プチ勇者セット」を角川書店ブースで販売。ユニバーサルエンターテインメントは、パチスロ「SLOT魔法少女まどか☆マギカ」のコミケ限定パネルを披露した。