SANKYO(東京都渋谷区)は1月23日、東京都文京区の東京ドームプリズムホールでパチンコ新機種「フィーバー海猿」のプレス発表会を開催した。同機は、佐藤秀峰氏原作の人気コミック「海猿」とのタイアップ。
原作は、海難救助などを使命とする“海上保安官”にスポットをあてたコンテンツが読者を魅了した。人気俳優を起用したテレビドラマ化、映画化もされ、それぞれ高いファン支持を獲得した。パチンコには、新デバイスとして「透過型有機EL」を採用し、3DCGを中心とした映像で液晶演出を構成。海難救助の緊迫感を忠実に再現している。
またゲーム性は、大当たり確率297分の1のミドルSTタイプ。大当たりアタッカーが閉じているとき、玉の通過速度を減速させる「レスキューアタッカー」を搭載するとともに、通常時は8個の保留を使用する。パチンコホールへの導入は3月上旬を予定。
発表会には、原作者の佐藤氏とボクシングWBA世界ライトフライ級王者の井岡一翔選手が来場。トークやフォトセッションで会場を盛り上げた。