【ニュースレビュー】2・9~15 国内

2014.2.17 05:00

 ■三菱電機、運転者の行き先予測

 三菱電機は10日、自動車ドライバーの行き先や操作などを予測し、安全運転を支援する車載システムを開発したと発表した。これまでの操作・運転履歴などから、ドライバーの行き先や行いたい操作を予測し、選択できる仕組み。2018年度以降の実用化を目指す。

 ■経常黒字が過去最少

 財務省が10日発表した2013年の国際収支速報によると、海外とのモノやサービス、投資の取引状況を示す経常収支の黒字額は3兆3061億円にとどまり、比較可能な1985年以降で最も少なくなった。貿易赤字額が過去最大に膨み、円安にもかかわらず輸出が伸び悩んだ。

 ■イオン、PB半数の価格維持

 イオンは12日、プライベートブランド(PB)商品の「トップバリュ」で半分以上に当たる3000品目以上の税込み価格を、4月の消費税増税後も維持する方針を明らかにした。食料品や日用品を中心に容量は変えず、物流コストの削減などで本体価格を値下げする。

 ■トヨタ、プリウス99万台リコール

 トヨタ自動車は12日、ハイブリッドシステムの制御プログラムに不具合があるとして、乗用車「プリウス」約99万7000台のリコールを国土交通省に届けた。2009年3月~14年2月に生産されたすべてのプリウスが対象。1車種の1回のリコール台数としては国内過去最多。

 ■自動車労組がベア要求

 自動車大手の労働組合が12日、春闘の要求書を経営側に一斉に提出した。トヨタ自動車労働組合はベースアップ(ベア)に相当する4000円の賃金改善を、他労組の多くは3500円を要求した。円安を追い風に業績が急回復する中、従業員の収入増を目指す。

 ■機械受注、3カ月ぶりマイナス

 内閣府が12日発表した2013年12月の機械受注統計(季節調整値)によると、民間設備投資の先行指標となる「船舶・電力を除く民需」の受注額は、前月比15.7%減の7441億円で、3カ月ぶりにマイナスとなった。比較可能な05年4月以降で最大の下落率だった。

 ■2週連続、首都圏で大雪

 日本列島は14日、発達中の低気圧の影響で、西日本から東日本の太平洋側の各地で先週末に続き大雪となった。羽田発着などの航空便の一部が欠航となり、東海道・山陽新幹線に遅れが出た。都内など一部の大学で入学試験の開始時刻を繰り下げた。

 ■楽天が通話アプリ会社買収

 楽天は14日、通話アプリサービス「Viber(ヴァイバー)」を運営するヴァィバーメディア(本社キプロス)を9億ドル(約916億円)で3月中に買収すると発表した。世界193カ国で約2億8000万人の利用者があり、スカイプやLINEに次ぐ規模。

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