ダイナムが「ｂｊリーグ」協賛発表　全国３６６店舗で広報活動展開

　パチンコホールを全国にチェーン展開するダイナム（東京都荒川区）はこのほど、「ｂｊリーグ　２０１３－２０１４　シーズン　プレイオフ　ファイナルズ」への協賛を発表した。主催は日本プロバスケットボールリーグ。協賛は５回目となる。

　同協賛でダイナムは、全国３６６店舗で広報活動を展開。店内の液晶モニターや店頭ポスターで「プレイオフ　ファイナルズ」の開催告知を行い、認知を広げる。なお、同大会は２４、２５日、有明コロシアム（東京都江東区）で開催される。

　一方、３月末にセガサミーグループのロデオとの独占販売代行業務に関する契約終了が伝えられた遊技機販売会社大手のフィールズが７日、大一商会グループ傘下のディ・ライトと共同事業に関する業務提携に至ったことを発表。ディ・ライトは今後、同社が有する全国流通網などを活用するという。さらに同日、フィールズは七匠（２０１３年日工組に加入）との業務提携も発表。同提携に先駆けて、七匠の株式２１０株（持ち株比率３８．９％）を取得したとのこと。同社はこれまでも複数メーカーと提携の動きを見せているが、今後、どのようにバランスを取りながら販社として事業展開していくのかが注目される。

　また、パチンコホール大手のマルハンは５月８日、大阪市から購入した複合娯楽施設「フェスティバルゲート」（浪速区）跡地での計画見直しを発表。同地において「韓流テーマパーク」の建設を予定していたが、日韓関係の悪化を理由に、１階に韓国関連のショップを展開するとしていた当初の予定を「パチンコ店など」に変更するとした。（ニュース提供・ＬＯＧＯＳ×娯楽産業）