ガイアが野球試合プロデュース　オリックス対ソフトバンク戦

　パチンコホール大手のガイア（東京都中央区）は１７、１８日の両日、大阪市西区の京セラドーム大阪で「今日はみんなでガイアマッチ」を開催。オリックス・バファローズＶＳ福岡ソフトバンクホークス戦をプロデュースした。１７日は２万９１２６人、１８日は３万２１２６人と、２日間で６万人を超える観客が来場。オリックス・バファローズが１７日は延長十二回サヨナラ勝ち、１８日は猛攻による５連勝で勝ち越し、今期最多の貯金１２とする快勝で盛り上がりを見せた。

　同イベントは、オリックス・バファローズが球団理念として掲げる「野球を通じて『感動』と『興奮』、そして『夢』をお届けする」「コミュニティー活動に積極的かつ継続的に取り組み、地域社会の『まちづくり』『ひとづくり』に寄与する」に同社が賛同。２０１０年４月よりオリックス・バファローズを応援し、京セラドームへの同社広告提出を機に毎年開催。今年で５回目を迎える。

　両日とも来場者に特製ガイアマッチうちわの配布、小学生以下の子供を対象にストラックアウトゲームを提供。試合開始前のセレモニーでは、花束贈呈、および記念始球式を行った。人気のストラックアウトゲームは、内野側と外野側にそれぞれ設置。３球のうち、球を的に入れることができれば賞品がもらえる遊びで、野球少年はじめ、女の子や小さな子供たちなど大勢が参加した。

　また、同社では１０年より毎年シーズンチケットを大阪府に寄贈しており、１４年度も京セラドーム大阪で開催する全試合を対象とした「大阪スペシャルアドバンスチケット」４４００シートをプレゼントした。（ニュース提供・ＬＯＧＯＳ×娯楽産業）