マルハンが会社説明会 経常利益が過去最高を記録

2014.6.7 05:00

 パチンコホール大手のマルハン(京都市上京区)は5月28日、帝国ホテル(東京都千代田区)で2014年3月期会社説明会を開いた。

 同説明会では、2014年3月期の連結業績について、売上高が前期比1.2%減の2兆1116億5400万円、経常利益が同42.8%増の605億7300万円と、「若干の減収ながら、過去最高の経常益をあげることができた」と説明した。営業利益は同45.9%増の579億円、最終利益は同59.3%増の323億6800万円だった。同期は14店舗を新規出店したことで、全体では299店舗になったという。

 減収要因は「稼働率の低迷」「低貸玉営業の拡大」で、特に既存店の売り上げ減少が響いた。半面で、「機械代」や「広告宣伝費」などの経費削減に取り組み、181億円の経常増益を達成した。機械の入替費は、前年同期比15.1%減の790億円、広告宣伝費は同42.7%減の99億円だった。

 一方、機械の平均稼働率はパチンコが54.7%、パチスロは55.3%で、全体では54.9%だった。

 パチンコでは、貸し玉料金が1個4円のタイプで50.1%、同1円などの低料金タイプが63.8%。パチスロは貸しメダル料金が1枚20円のタイプで54.8%、低料金のものが58.2%。いずれも「低貸玉営業」が通常営業を上回った。

 同社が独自に調査して算出した地域一番店比率は81.7%と、前期比で約7ポイント回復した。平均稼働率は12年3月期以降微減し続けているが、市場における競争力の強化が確認できた格好だ。

 今期は「経費の削減+効果の最大化」を全社方針に掲げ、低貸玉専門店を含む15店舗の新規出店を計画。売上高2兆297億円、経常利益615億円を目指す。

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