オープンカー「グランカブリオMC」の特別仕様車をアピールするマセラティジャパンのファブリッツィオ・カッツォーリ社長=22日午後、東京・芝【拡大】
マセラティジャパンは22日、創業100周年を記念した4シータークーペ「グラントゥーリズモMCストラダーレ」とオープンカー「グランカブリオMC」の特別仕様車を公開した。グラントゥーリズモが2347万円、グランカブリオが2424万円。各6台ずつ、計12台の限定販売となる。
特別仕様車は特別な3層構造の塗装で仕上げた3色の新色ボディーカラーを用意し、内装も専用の素材や色を組み合わせた。
同社のファブリッツィオ・カッツォーリ社長は同日、東京・芝の増上寺で開かれた発表会で「両モデルとも460馬力というパワフルなエンジンを搭載し、マセラティファミリーで最も優れたスピードを誇る」とアピールした。