【ぐるなびのチョットぐな話】女性にも人気 味わい広がる日本酒 (1/2ページ)

2014.8.9 05:00

「神楽坂てしごとや霽月(せいげつ)」の店先には日本酒の瓶がずらりと並べられている

「神楽坂てしごとや霽月(せいげつ)」の店先には日本酒の瓶がずらりと並べられている【拡大】

 若い女性にも飲まれるなど日本酒がブームになっている。かつての日本酒ブームでは、飲み応えのある本格辛口やキリッとした淡麗辛口が好まれた。しかし、現在は甘みがあってフルーティーな吟醸系が台頭。純米大吟醸など飲みやすいお酒が増えた。ほかにもワインのような酸味の効いた「Rice Wine」と呼ぶにふさわしい日本酒やスパークリング銘柄など味わいのバラエティーが広がってきている。

 ブームを象徴するように、雑誌などでは盛んに特集が組まれている。また、女性が1人で立ち飲みする文化を提案する専門誌も創刊されている。それに伴い、女性1人でも入りやすい日本酒を扱う飲食店も増加。モダンな内装の日本酒バルやたくさんの銘柄をそろえた日本酒バー、香りを楽しむためにワイングラスで日本酒を提供する店もある。

 ぐるなびが2013年10月に実施した調査では、約6割の人が月に2~3日以上、日本酒を飲んでいるという結果が出た。ブームが消費にもつながっているとみていいだろう。こうした背景を、実際に日本酒を提供する飲食店はどう感じているのだろうか。

 47都道府県の地酒飲み放題がウリの「神楽坂 てしごとや 霽月(せいげつ)」(東京都新宿区)の店長の内藤大地さんは「女性のお客さまは増えていますね。以前は、3割ほどでしたが、半数に迫るまでに増えています。当店でも日本酒をテーマにした女子会はよく行われていますね。スマートフォン(高機能携帯電話)でラベルを撮影し、アプリで味わいをチェックしたり、その場でSNSに共有するお客さまもいます」と、ブームに手応えを感じている様子だ。ブームの火付け役として、和食が無形文化遺産に登録されたことも忘れてはならない。世界から和食が注目され、和食に合うお酒として日本酒は外国人からも熱い視線を注がれる。

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