ソフトバンクが環境体験教室を開催 ソーラー設置の安平小学校で

2014.9.6 05:00

 ソフトバンクの関連企業のSBエナジーは、創造的な未来のエネルギーを考える「体験型環境教育プログラム」を、北海道安平小学校で2日間行った。このプログラムは、環境、エネルギー問題などを主体的に、創造的に考える機会を提供することが目的。ソフトバンクが全国のソーラーパークの建設地を対象に実施してきた。

 今回、8番目となる安平小学校は6年生25人が5グループに分かれ参加。初日は1人1台のiPadで、学校周辺の野山で自然のエネルギーを撮影するフィールドワークを行い、終了後に教室で各自が撮影した自然エネルギーについて意見交換した。2日目は、グループごとに、未来のエネルギーとして二酸化炭素を集めたエネルギー、摩擦熱を利用したエネルギー、枯れ葉・落ち葉を燃焼させたエネルギーなど、斬新なアイデアが発表された。

 この「未来×エネルギープロジェクト」は、ソフトバンクがソーラーパークを建設する地域で自然エネルギーを考え、地域密着の環境教育への取り組みを2012年秋に群馬県棒東小学校で実施した。昨年は経産省からキャリア教育アワードで奨励賞を受賞した。

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