【ピックアップ】マースエンジニアリングがセミナー (1/2ページ)

2014.9.20 05:00

マースエンジニアリングがセミナーで新たな経営指標を提唱した

マースエンジニアリングがセミナーで新たな経営指標を提唱した【拡大】

 マースエンジニアリング(東京都新宿区)は3日、本社ビルで「マース戦略セミナー&新製品発表展示会」を開催した。セミナーは今年6月に続く第2弾で、ホールコンピューターから集計される従来の個別台データに加えて、CRユニットからの客固有データとのひも付けを実施。「MSD(マース戦略データ)」としての思考に基づくこれからの顧客管理と機種ポテンシャルの見極めがテーマとされた。

 客固有データは会員登録を行っている顧客のみにとどまらず、非会員のデータも取り込む仕様となっている。

 MSDでは従来の客単価に加えて、機種別に顧客の嗜好(しこう)から遊技意欲を測定するメーン比率(その機種で遊ぶ顧客のうちメーン機種として選択している顧客の比率)などの新たな経営指標を提唱。今回のセミナーではMSDに集計されたデータから「変化する時代の中でファンの遊技意欲を見極めハートをつかむ」をタイトルに揚げ、収益の柱となる顧客層の囲い込み、収益に寄与する機械運用など経営の効率化について説明された。

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