「カリー!」。沖縄方言で「乾杯!」を意味する威勢の良い掛け声が響きます。グラス越しには東京・新宿の夜景とスーパームーンが光り輝く最高のロケーション。今月9日、満月の夜、都庁地上45階の展望ラウンジで、東京泡盛会(白井芳和会長)の「泡盛フェス」が開催されました。
ひと味違う発想や雰囲気の中で「泡盛」をより広く深く、五感を使って楽しんでもらおうという新企画です。約200人の泡盛ファンを前に、沖縄県酒造組合の玉那覇美佐子会長や「泡盛の女王」が駆けつけ、「満月の夜=泡盛と定着するよう、東京での泡盛ファンを増やしていきたい」と盛り上がりました。
イベント事務局の梅田知行さんは、自らの店舗「升本屋」(東京都世田谷区)で毎週木曜夜に「泡盛部」を主宰しています。会社帰りの「部活」としてすっかり定着し、約6年で部員は400人になりました。またフェイスブック「琉球泡盛航空(RAA)」には約1000人が登録、今回のイベント参加者の多くが利用しています。
満月・スーパームーンのパワーを味方に、リアルと交流サイト(SNS)を活用した新たな泡盛ムーブメント。「泡盛×満月」をスタートに次の肴(さかな)を模索する東京泡盛会に注目です。
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【プロフィル】桐田咲智代
きりた・さちよ フリーアナウンサー 札幌テレビ出身。東京MXテレビ。琉球放送ラジオ番組など担当。JCDA認定キャリアカウンセラー。
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