【ウーマンシップ】図書館流通センター・谷一文子会長 (1/4ページ)

2014.9.29 05:00

 ■多様な企画で図書館の魅力発信

 佐賀県の武雄市図書館が、コーヒーを飲みながら本を閲覧できることで注目を集めている。ほかにも全国各地で個性的な図書館が次々と誕生している。そんな図書館を生み出しているのが、図書館運営受託の最大手、図書館流通センター(TRC)だ。

 ◆お気に入り本紹介

 会長の谷一文子さんは、大学卒業後、岡山県内の病院で臨床心理士として勤務したのち、岡山市の中学校、公共図書館の司書として7年ほど務める。その後、夫の東京転勤に伴ってTRCに入社する。データ部、図書館の運営をサポートする部署の責任者を経て2006年、社長に就任。昨年会長に、今年4月からは会長職のまま、神奈川県の海老名市立中央図書館長に就任した。

 もともと全国の図書館への、コーティングやラベルを貼付しての図書の納入、書誌情報データベース作成など、図書館向け総合支援サービスを手掛けていたことから、公共図書館関連事業には強みがあった。それに加えて谷一さんは、公共図書館司書であった経験から、公務員が運営することの難しさを熟知している。開館時間の拡大一つとっても、残業制限で簡単に実現できない。しかしシフト勤務などの工夫で、開館時間拡大にも踏み切った。

 図書館を頻繁に利用するヘビーユーザー以外を呼び込むため、さまざまなイベントに取り組んでいる。

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