愛知県を中心にパチンコホールを展開する善都(愛知県豊田市)は9月25日、とよた男女共同参画センター「キラッ☆とよた」が企画する「第2回はたらく人がイキイキ輝く事務所」において、「イキイキ大賞」を受賞した。
「はたらく人がイキイキ輝く事務所」とは、働く人がイキイキと輝きながら子育てや介護、趣味の時間を楽しんだりすることができる支援制度や、環境作りを推進する事務所を表彰する制度。今回、同社は男女がともに働きやすい職場環境づくりや、介護・子育てを行う従業員への支援を積極的に取り組む事務所として評価され、「イキイキ大賞」を受賞した。
具体的な取り組み内容は次の通り。▽育児両立社員制度(午前8時半~午後5時までの早番勤務、日曜休みで働ける制度)があり、子育て世代の従業員を支援する環境が整っている▽ジョブローテーションシステムを導入し、従業員の適性や希望を人員配置に反映しやすくなっている▽ノー残業デーを実施する日は「終礼」を行い、従業員が帰宅しやすくする-。
一方、近畿圏の遊技機販売会社や遊技場設備関連会社などで組織する関西遊技機商業協同組合(和久田守彦理事長)は9月27、28の両日、宮城県南三陸でのボランティア活動に参加した。
当日は、18人が現地に赴くなか、東北エリアの同業者組合である東北遊技機商業協同組合(理事長・高橋一則氏)のボランティアチームも合流。計38人が、他の団体・個人ボランティアらとともに水戸辺漁港で漁業支援を行った。両組合合同でのボランティア活動は初めて。(ニュース提供・LOGOS×娯楽産業)