総務省は28日、第4世代(4G)携帯電話向けに新たに割り当てる3・5ギガヘルツ帯の周波数の電波について、27日の締切までにNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの大手3社から申請があったと発表した。事業計画を審査し、基地局の開設を年内に認可する。
4Gは現行の3・9世代の通信規格「LTE」の約10倍の高速通信が可能で、映画のDVD1本を約30秒でダウンロードできる。同省は割り当てに際し山間部や離島などへの基地局の整備を義務付け、3社は平成28年ごろサービスを始める見通し。
同周波数帯をめぐってはワイモバイル(旧イー・アクセス)も割り当てを求めていたが、同省はソフトバンクと同一グループとみなして認めない方針を示していた。