ボランティアやゴルフコンペなどで幅広く社会貢献【拡大】
全国の遊技機販売会社や遊技場設備関連会社などで組織する全国遊技機商業協同組合連合会(全商協、会長・中村昌勇氏)は5日、仙台市の仙台サンプラザホールで開催された「第60回宮城県社会福祉大会」で感謝状を授与された。
これは、全商協の宮城県南三陸町でのボランティア活動などの功績が評価され、南三陸町社会福祉協議会の推薦により表彰されたもの。当日は、全商協の高橋一則副会長が感謝状を受け取った。
また、10月24日には宮崎市のフェニックスカントリークラブで「第5回全商協会長杯チャリティー・ゴルフコンペ」を開催。組合員の団結を目的として2009年から始まった同コンペは、自動車事故被害者援護財団、あしなが育英会、口蹄(こうてい)疫で甚大な被害が発生した宮崎県川南町に寄付を行うなど幅広い支援活動を行っている。
5回目となった今年は、8月20日未明に発生した広島県土砂災害に対して、傘下組織である8地区の組合から各10万円、全商協から20万円の合計100万円を拠出。9月9日に広島市へ義援金を寄贈した。