京遊協の寄付・助成金贈呈式は今年で15回目を迎える【拡大】
京都府遊技業協同組合(京遊協、理事長・白川鐘一氏)と同組合が母体となる公益財団法人京遊連社会福祉基金は11月28日、京都市中京区のANAクラウンプラザホテル京都で、2014年寄付・助成金贈呈式と営業者・管理者等研修会を開催。組合員ら約250人が参加した。
今回で15回目を迎える寄付・助成金贈呈式では、白川理事長が「この活動が、共に生きる勇気や喜びを分かち合える社会の実現につながる」とあいさつ。地域の人々に高く支持される同活動の継続を約束した。
なお今年は、京遊協と同青年部会から京都身体障害者福祉センターや「リフレかやの里」などの社会福祉施設に、京遊連社会福祉基金からは15団体・施設に対し寄付・助成が行われた。
研修会では、比叡山麓三宝莚の栢木寛照住職が「根本を見る」との演題で講演。行政講話では京都府警生活安全企画課許可等事務審査室の河野靖之室長補佐が「真の健全営業について」とのテーマで講話を行った。
河野室長補佐は、業界の発展のために不正があってはならないとし、順法営業の徹底を求めた。