外国人観光客向け遊技環境推進 京楽産業.、五輪に向けアピール

2015.1.10 05:00

 京楽産業.(名古屋市天白区)は2014年12月24日、外国人観光客に向けた遊技促進の取り組みを報告した。

 同社では、日本の大衆娯楽の一つであるパチンコを、日本を訪れた外国人にも楽しんでもらうため、英語・中国語・韓国語のゲームカードを作成。パチンコホールに設置する取り組みを行っている。また、アガルタ(東京都台東区)が運営する多言語パチンコポータルサイト「PACHINKO PLAY.COM」と連携して遊技環境整備も進めていく。

 アニメやコミックをはじめとするクールジャパンが世界に注目されて久しいなか、20年には東京オリンピックの開催も決定。観光客の増加が期待されている。同社はこの機会に日本の文化や技術が凝縮された“びっくり箱”であるパチンコ・パチスロを海外にアピール。翻って、日本の中でもパチンコが再評価される相乗効果を期待する。

 一方、東松島復興協議会(代表・木村正樹氏)が主催し、セガサミーグループ(東京都港区)が特別協力した復興支援イベントが14年12月13日、宮城県東松島市の大曲市民センターで開かれた。「メリークリスマスin東松島2014セガサミーグループがやってくる」は震災発生後のクリスマスから開催され、昨年で4度目。当日は、地域の子供たちやその保護者など多数の人々がイベントに訪れた。

 会場には、セガサミーグループ各社のUFOキャッチャーやダーツゲーム、スマートボール、コインゲーム、新製品となる砂遊びゲームなど各種ゲームを設置。大人も子供も特別な1日を楽しんだ。(ニュース提供・LOGOS×娯楽産業)

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