【ピックアップ】第２８回未来っ子カーニバル開催 (1/2ページ)

　大阪府下で営業するパチンコホールの若手経営者の集まり、大阪府遊技業組合連合会青年部会（大遊連青年部会、会長・光本浩三氏）は２０１４年１２月２３日、大阪府門真市のなみはやドームで「第２８回　未来っ子カーニバル」を開催した。

　「未来っ子カーニバル」は大遊連青年部会が主催する地域密着型社会貢献活動の一つ。“笑顔に会いたくて”を合言葉に、クリスマスを家族とともに過ごせない大阪府下の児童養護施設・交通災害遺族会の子供たちを招待し、クリスマスの１日を楽しんでもらおうとの趣旨で実施している。この取り組みは１９８７年にスタート。今回で２８回目を迎えるが、２００６年に全日本社会貢献団体機構（会長・堀田力氏）の社会貢献大賞を受賞した。

　第２８回のテーマは「未来につなげよう、みんなの笑顔に会いたくて」。大山秀一実行委員長のもと、青年部会員たちがさまざまなアトラクションを用意。大阪府下の児童養護施設など２９団体から１８４１人の子供たち（引率含む）が会場を訪れた。

　また、青年部会員に加え、親組織である大阪府遊技業協同組合の支部組合や組合員ホール、業界関連団体、府立門真なみはや高等学校から約４００人がボランティアとして参加。イベントの運営を手掛け、楽しいクリスマスの１日を演出した。