【遊技産業ＮＯＷ】ニューギン　パチンコ「大奥」第２弾　女性が開発に参加

　ニューギン（名古屋市中村区）は１月１６日、パチンコ新機種「ＣＲ大奥～繚乱の花戦～」の発表に伴い、東京支店ショールームで内覧会を開催した。

　同機は、２０１０年にリリースされ、パチンコホールで高稼働実績を残した「大奥」の後継機で、その独特の世界観をパワーアップさせたもの。

　「女の欲望、覗（のぞ）いてみませんか？」をキーワードに、きらびやかな大奥で繰り広げられるドロドロの“女の闘い”がモチーフとなっている。落下する迫力の大奥ロゴ役物、鳴ればチャンスの鈴役物、動けばチャンスの錠前役物など、多彩な役物を搭載し、ゲームを一層盛り上げる。スペックは大当たり確率２９９．２５分の１のミドルタイプ。確率変動「華宴之章（はなうたげのしょう）」中の出玉あり大当たり時は、すべて１５Ｒ（約１７００個）が獲得できるほか、分かりやすいゲーム性も特徴となっている。

　同機では女性のリアルな欲望を表現すべく、機種開発メンバーに女性を加えるとともに、試打評価もパチンコ好きな女性社員が多数参加したという。

　ホールへの導入は３月上旬を予定。