双方向の情報のやりとりができるタッチパネルサイネージ端末【拡大】
デジタルサイネージを中心とした店頭販売促進ソリューションを提供しているimpactTV(東京都港区)は、アンドロイド搭載タッチパネル端末のレンタルサービスを始めた。タッチパネル端末は一方的にメッセージを発信するだけでなく、消費者の欲しい情報を見たいタイミングで選択させることによって、より強い訴求と効果が期待できる。導入費用は1日当たり130円からと安価なため、限られた予算の中で効率的な店舗展開が可能になる。
スマートフォンやタブレット端末の普及に伴い、タッチパネルサイネージの店頭活用が進んでいる。商品目前で消費者向けに一方的な情報ではなく、双方向のやり取りが可能なツールとして、販促用途での需要が拡大している。しかし通常のデジタルサイネージより高価なため、キャンペーンなど短期間のみ使用したい場合は費用負担が重くなっていた。このため、タッチパネル端末をレンタル対象機種とすることで導入を促す。
用途や利用シーン別に、人感センサー付き、大型モニター用メディアプレーヤーなど、さまざまな機種を用意している。また要望に応じてコンテンツ制作、納品、設置、回収、マーケティング支援までワンストップで提供する。
故障などには午前10時から午後5時まで、年中無休でコールセンターで対応している。