遊技業界への関心を高め、就職を促す【拡大】
日本遊技関連事業協会(日遊協、会長・庄司孝輝氏)は7日、東京都江東区の東京ビッグサイトで開かれた国内最大級の就職イベント「リクナビSUPERスタートアップ★LIVE」にブースを出展した。
“パチンコ業界特集”と銘打った「パチンコ産業合同説明会」のコンセプトで来場者にアピール。なお、同イベントへの参加は今回で4度目となる。
ブースでは(1)「パチンコ産業への就職」促進(2)新卒採用にチャレンジする協賛企業へのワンプッシュ(3)若年層ファンの開拓へきっかけづくりの3点をポイントに余暇市場で大きな役割を担う遊技業界全体を紹介。ブース運営を日遊協会員企業の人事担当者・人材育成委員会などが行うとともに、ノベルティーグッズ配布や試打機を設置。若年層のファン開拓にも努めた。
なお、ノベルティーグッズの配布には23社が協力。試打機の設置には、アムテックス、北電子、京楽産業.、藤商事が協力した。
当日は、2016年春に卒業予定の大学3年生の就職活動が3月1日解禁になるなか、企業約600社が出展。朝から開場を待つ学生であふれていた。