NECPC・留目真伸常務【拡大】
中国レノボ・グループのレノボ・ジャパンは26日、2015年度半ばから後半にかけてスマートフォン事業に参入する方針を明らかにした。また、同グループのNECパーソナルコンピュータ(NECPC)の工場で15年度後半に主力サーバーの生産を始めることも発表した。
NECPCとレノボ・ジャパンの社長に4月1日に就くNECPCの留目真伸(とどめ・まさのぶ)常務が東京都内で会見し、明らかにした。同席したレノボ・グループの次期アジアパシフィック担当プレジデント、ロードリック・ラピン氏は「日本のスマホ市場はボリュームが大きく利益率も高い。(通信サービスを提供する)キャリアを含め、今後の戦略を現在練っている」と述べた。
主力サーバーは中国で生産してきたが、日本の発注先への納入に2~3週間かかっていた。NECPCの米沢事業場(山形県米沢市)に切り替えることで最短5営業日になるという。
留目氏は「2020年までに法人、個人向けともIT活用力を最高レベルにしたい」と述べた。