東芝は30日、ミャンマー電力庁のアッパーイェワ水力発電所向けに、77メガワットの水車と水車発電機4ユニットを受注したと発表した。発電所の建設工事請負契約者(EPC)となる中国の「浙江国貿集団東方機電工程有限公司」に2016年3月から順次納入する。
東芝は、中国の杭州にあるグループ会社で、水力発電設備の製造・販売・保守サービスを手がける「東芝水電設備有限公司」を通じて、ミャンマーの水力発電を受注した。今回、受注したのは、ミャンマー電力庁がマンダレー北東に建設予定の出力308メガワットのアッパーイェワ水力発電所。
今回で、ミャンマーからの水力発電設備の受注は2例目となる。ミャンマーは水力発電が主力電源で国内電力の75%を占める。今後も水力発電の需要が高まるとみられ、東芝はミャンマーでの事業拡大を目指す。