愛知県内の地域貢献活動を継続的にバックアップ【拡大】
愛知県遊技業協同組合(愛知遊協、理事長・西原英烈氏)は5月20日、名古屋市中区のANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋で第30回パチンコ大衆文化・福祉応援賞の表彰式を開催した。
この賞は、愛知県下で地域社会に対し優れた貢献を行っている団体・個人を表彰し、活動運営資金の提供を行うもの。同組合の25周年事業として1986年にスタートした。
今年は大衆文化部門138件、福祉応援部門54件がエントリー。厳正な審査の結果、大衆文化部門に「かんでら寄席」や「一般社団法人名古屋二期会」など5団体、福祉応援部門に「一般社団法人愛知県セルプセンター」や「日本ALS協会愛知県支部」など5団体の計10団体が選ばれ、それぞれの代表に西原理事長より盾と目録が手渡された。
当日は、名古屋市など18団体の代表者に福祉基金の贈呈も行われ、愛知県の吉本明子副知事は「毎年、貴組合より多額のご寄付をいただいていることに大変感謝申し上げる。この浄財は福祉団体の支援や福祉教育の推進に活用させていただいている」と謝辞を述べた。