今年で3年目を迎える「日遊協共生の森」植林ボランティア【拡大】
日本遊技関連事業協会(日遊協、会長・庄司孝輝氏)は6月19、20日の2日間、宮城県東松島市において「日遊協共生の森」植林ボランティア活動を実施した。
同日は、日遊協東北支部をはじめ、関東支部や北海道支部、九州支部からもボランティア隊が参加。総勢100人を超える会員が植林作業および過去2回実施した植林地(荒浜・名取地区)の下草刈り作業を行った。
今年で3年目を迎える日遊協の共生の森活動は、林野庁が推進する「みどりのきずな」再生プロジェクトとして東松島市矢本地区海岸防災林再生活動に参画。約3ヘクタールの植栽地のうち0.63ヘクタールを日遊協が担当し、2日間で3150本のクロマツを植栽するというもの。
1日目の植林作業につづき、2日目には、これまで実施した植林地をまわり、雑草除去などの作業を手掛けた。
なお、ボランティアメンバーは埼玉森林サポーターズクラブメンバーから指導を受け、穴掘りから植栽作業に着手。また、作業には宮城県遊技業協同組合の副理事長2人も加わり、ともに汗を流した。