三菱東京UFJ銀行が開いた商談会。多くの企業がミャンマー市場に注目している=22日、ヤンゴン市【拡大】
三菱東京UFJ銀行は22日、ミャンマー最大の都市であるヤンゴンで、大規模な商談会を開催した。同行と三井住友銀行が4月下旬、現地に支店を開設してから、邦銀が商談会を開くのはこれが初めて。みずほ銀行も8月ごろ、ヤンゴン中心部に支店を開設する見通しで、3メガバンクがミャンマーを舞台に営業合戦を本格化させる。
日本とミャンマーのほか、タイから計約40社が参加し、約100件の商談が行われた。日本からは農業や食品、飲食、日用品関連の企業が、ミャンマーからは大手コングロマリット(複合企業体)や日本に留学経験のあるミャンマー人経営者を集めた団体が参加した。
三菱東京UFJ銀は4月下旬の営業開始から約3カ月間で、法人の預金口座が100件を突破した。これから経済発展が期待でき、人件費が安いミャンマーには、多くの日本企業が進出に意欲を示している。3メガバンクは日本企業の進出を後押しすることで、ミャンマーの市場成長を取り込みたい考えだ。