■雇用を創出し産業活性化へ 「創業支援」を“創業”
群馬県は創業支援を強化している。創業は、新規雇用を生み出し産業の活性化につながる重要な課題だが、開業率は全国平均を下回っている。こうした現状を踏まえ、昨年度に県内各支援機関や民間企業からの声を聞いて創業支援策を検討し、今年は“創業”の年と位置付けた。具体的な事業理念として、(1)創業機運の醸成(2)創業支援者の育成(3)創業希望者の育成支援-の3点を掲げている。
まず「創業機運の醸成」では、創業経験者と大学生が交流する場をつくり、「創業して働く」という選択肢を伝えて若者の創業意欲を高める「創業者創出ミーティング」を開催する。11月以降、群馬大学や県立女子大学などで開催する予定だ。
続いて「創業支援者の育成」では、創業支援の体制を強化するため、支援機関の連携強化と技術向上に取り組む。自治体・商工団体・金融機関の担当職員を対象に「創業支援者地区別連絡会」を県内4カ所で月内に開催する。
さらに「創業希望者の育成支援」としては、「創業者育成講座」を開講。専門家を派遣してそれぞれのプランをブラッシュアップし、最後に受講者全員によるプラン発表会も予定。また、今年1月に開設したポータルサイト「やる起」を通して創業の各段階で必要な情報提供などに努めている。
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問い合わせは、群馬県産業経済部商政課創業・経営支援係(電)027・226・3339